妖テテフのキラキラリサイタルWithひょいひょいオンバーン(ポケモンカードシティリーグ福岡使用デッキ)
どうもお久しぶりです。今回は始めてのポケモンカード大型大会に出場してきました。とはいえここ数ヶ月僕はデュエル・マスターズをずっとやっていて、ポケモンカードのモチベーションが皆無でした。なので新しくカードを買わずに強いデッキを組もうと思い、デッキやストレージを漁り見出した答えがこのカードでした。
オンバーンで攻撃かわしてダメカン動かせばいいじゃん。(適当)
というわけでレシピです。
ポケモン(17)
グッズ(20)
ハイパーボール 4
バトルサーチャー 4
トレーナーズポスト 2
フィールドブロアー 2
レスキュータンカ 2
改造ハンマー 1
スペシャルチャージ 1
※どうぐ
かるいし 2
こだわりハチマキ 2
サポート(10)
プラターヌ博士 4
N 2
アズサ 1
グズマ 1
センパイとコウハイ 1
ルザミーネ 1
スタジアム(2)
サイレントラボ 2
エネルギー(11)
基本鋼エネルギー 4
ダブルドラゴンエネルギー 4
カウンターエネルギー 3
基本的な動き
このデッキには2つの勝利プランがあります。1つはGXの技で妨害したり、ひょいひょいオンバーンで攻撃をかわしつつばくおんぱなどで全体にダメージを与え続け、最後にカプ・テテフのマジカルスワップをカウンターエネルギーで使い、溜まったダメージを自分のサイドが全部とれるように相手のポケモンに乗せてフィニッシュ。2つめはGXとBREAKの火力で妨害しつつごり押す。基本的に1つ目のプランを通しますが、こちらの方がサイドをとる速度が速いと感じた時や、カプ・テテフとカウンターエネルギーを回収する手段がなくなった時は2つ目のプランに移行します。
初ターンテテフアズサでオンバット2ドーミラー1を並べ、次のターンにすぐさま進化できるようにしておく。(アズサがサイド落ちならプラターヌ博士かN。どちらもサイド落ちorテテフスタートで引けなければ諦めましょう。)
2ターン目でそれぞれ進化させ盤面を作っていく。始めはオンバーンGXのディストーションをひたすらダブルドラゴンエネルギーを用いて打ちまくるのがいいと思います。デッキによって(特に行進などの特殊エネルギー頼りのデッキ)は、ディストーション、ラウドソニックと言っているだけで勝てちゃうこともあります。
ドータクンに早い段階で進化して、鋼エネルギーをトラッシュに送ることができれば、2ターン目からGXのラウドソニック、ひょいひょいオンバーンのばくおんぱが打てるようになり、相手に負担をかけることができます。
盤面が整ったら、ひたすらコインを投げつつばくおんぱを打ちダメカンをばらまいていきましょう。仮に相手のポケモンが6体いる状態でばくおんぱを4回打てば、120×6=720ダメージ蓄積することになり、これをマジカルスワップで動かせば勝負が決まるでしょう。ばくおんぱを一度打てば、BREAKのシンクロウーハーやGXのラウドソニックの圏内に入ることもあるので状況に合わせて使い分けましょう。
個別解説
オンバット(SNP)
1エネでエネ破壊ができるかもしれないコウモリ。遅延しましょう。
オンバーン(XY3)
もはや説明不要。かわすと嫌な顔されます。ため息もつかれます。
オンバーンGX(SM3H)
大会ではこっちメインのデッキがほとんどでした。優秀な妨害性能。にげエネ0が偉いです。
オンバーンBREAK(SNP)
手札が同じ枚数だと150ダメージ出せます。ばくおんぱをばらまいておけば大抵のポケモンをこれで倒せます。
カプ・テテフ(SM4+)
このカードを使いたくてしょうがなかった。超の劣化の産廃カードと思っていましたが、フェアリーになることでゾロアークGXの6体ライオットビートを抵抗込みで耐えてくれるのです。あまりそのような盤面になることはありませんがw
このカードはフィニッシャーなのでマジカルスワップすれば勝てるという盤面になるまでは出さないほうがいいです。オンバーンがばくおんぱをしてマジカルスワップ圏内に入る→オンバーン気絶→センパイとコウハイでカプ・テテフとカウンターエネルギーを持ってくるが理想的な動きです。
カプテテフGX(SM2L)
説明不要。メタルチェーンからのエナジードライブを打つこともあります。
ドーミラー(SM5S)
遅延カードその2。1エネで確定睡眠。時間を稼ぎましょう。
ドータクン(XYB)
加速枠。メタルチェーンで途切れることなくばくおんぱを打ってやりましょう。グズマに注意。かるいしやグズマでケアしましょう。
グッズ
ハイパーボール&バトルサーチャー
説明不要。必須パーツです。
トレーナーズポスト
ドローソースをこれで引っ張ります。サイレントラボも引っ張れます。
スペシャルチャージ&レスキュータンカ
特殊エネルギーと落ちてしまったオンバーンやカプ・テテフを再利用できるようにします。特にタンカはなくなると困る場面が多くなるのでなるべくプラターヌ博士などでトラッシュしないようにするのが吉。
フィールドブロアー&改造ハンマー
ダストオキシンダストダスを立てられるときついです。解決できるようにブロアーは二枚。改造ハンマーは使用後にラウドソニックを打てば、特殊エネルギー頼りのデッキはほぼ詰みます。
こだわりハチマキ&かるいし
ハチマキで打点を上げてばくおんぱを強化したり、シンクロウーハーでワンパンしに行ったりします。かるいしはひょいひょいオンバーン、ドータクンにつけましょう。
サポート
説明不要。一枚シロナに変えた方がいいかもしれません。
N
サイドを献上するデッキでのNは強いです。でもシロナ打ちたいと思う盤面も多かったので両方入れるのが無難だと思います。
アズサ
初動。サイド落ちも覚悟しましょう。
ドータクンのケアだけではなく、相手のGXを倒しに行く時にも使える一手です。
センパイとコウハイ
マジカルスワップのフィニッシュのお供に。
サイレントラボやプラターヌ博士の回収に使い、相手をラボで邪魔しつつ次のドローソースを確保しましょう。
スタジアム
サイレントラボ
先攻初ターンに出して邪魔しましょう。たねポケモン主体の特性デッキはこれ1枚で詰むことも。自分がカプ・テテフGXを使うときはブロアーで切りましょう。
エネルギー
基本鋼エネルギー
メタルチェーンで加速できます。
ダブルドラゴンエネルギー
オンバーン専用。超悪の分はこれで補います。
カウンターエネルギー
サイドレースに負けているときはダブルレインボーエネルギーに。勝っているときも無色一個として働き腐りにくいです。オンバーンやカプ・テテフにつけて使います。
大会結果
1エーフィダスト 負け
2超越グレイシア 負け
3鋼エンペルト 勝ち
4オーロット 勝ち
5マッシルガ(?) 勝ち
7グレイシア 勝ち
4-3 予選落ち 44位
こんなクソデッキでよく勝ち越せたな…というのが正直な感想です。遊びに行く感覚で大会に出場しましたが、個人的に満足できる結果が残せたかなと思います。
かなりヘイトのたまるデッキなので友達を減らしたいという人以外は使うのをお勧めしません。使用して嫌われても私は責任を負いかねます。
というわけでクソ長い駄文になりましたが、読んでくださりありがとうございました。対戦してくださった方々、調整に付き合ってくれたサークル員、ひょいひょいオンバーンという名前を付けてくださったあおさんに心から感謝します。